キャリアオイルについて その2

キャリアオイルについてもう少し。

基剤として使用される植物油(キャリアオイル・ベースオイル)は
多くの種類があります。

精油と同じ様に、それぞれ効能や特性をもっているので、
目的や香り、肌の状態に合ったものを選びたいですね。

製油を選ぶ時と同様、無農薬、無添加のものを選ぶようにします。
また、使用前にパッチテストも行っておくと良いでしょう。

また、食用の植物オイルは本来の用途が異なる為、使用しないで下さい。

保存方法も、精油と同じ様に保存します。

キャリアオイルのみのマッサージでも効果が有ります。
色々試して、自分に合うオイルを見つけてください。

以下、よく店で売っているキャリアオイルを書いておきます。

アボカドオイル 

当然ですがアボカドの香りがします。
高い保湿性があるので、乾燥肌の方に特におすすめ。
多少クセのある手触り。サラッとした植物油と混ぜて使用してもOK。

オリーブオイル

食用としても有名。
地中海地方では特に民間療法でも使用されている。
保湿力にとても優れる。
オリーブの香りがするものがあり、注意が必要。
気になる場合は、他の植物油と混ぜると良い。

グレープシードオイル

ぶどうの種から取れる植物油。
さらりとべとつかず、香りもほぼ無臭。
扱いやすいオイルなので、最初に試すには最適。

スイートアーモンドオイル

とろりとした手触りが特徴。
甘い香りがするものもあり。
肌への刺激が少なく、敏感肌の人でも大丈夫かも。
価格も安め。日常良く使う場合は特にお勧め。

ホホバオイル

低刺激で肌質を選ばない。
赤ちゃんから大人まで使用できる。
日焼け後などのスキンケアにもお勧め。
液体ワックス。

ローズヒップオイル

バラの種から取れるオイル。
美白効果やアンチエイジング効果あり。
老化肌に特にお勧め。
酸化が非常に早いので大量に買う際は注意が必要。

種類豊富な植物油。
上手く使用すれば、アロマテラピーの幅がグッと広がりますよ。
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