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アロマテラピーは医療行為ではありません。
また、精油は日本では雑貨として分類されており、
医薬品、医薬部外品、化粧品ではありません。
当サイトも正しい情報提供を心掛けておりますが、
製品に付属の注意書きを正しく読み、自己責任の上、ご使用ください。
万が一、体調や症状に違和感を感じたら、速やかに医師の診断を受けて下さい。
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入浴法3

入浴法の最後は部分浴についての紹介です。

部分浴とは字の如く、身体の一部をお湯に浸す訳です。

温泉街とかに足湯ってありますよね。あれ気持ち良いですよねぇ。

部分浴と言っても効率よく暖めれば、全身ぽかぽかになりますよ。

洗面器に1~3滴お好みの精油を垂らすだけの簡単アロマです。
温度は大体40℃位ですかね。10~15分程度暖めます。

手浴法(ハンドバス)
両手首まで浸します。風邪などで全身浴ができない時や、
簡単な気分転換などに有効です。

上半身の血行が良くなるので、肩こりの緩和なども期待できます。

足浴法(フットバス)
両足首を浸します。座って出来るので姿勢も楽です。
足を暖めると全身温まるので、身体がしんどい時などにも有効です。
足のむくみ、足の疲労回復にも効果が期待できます。

あと、女性の人には特にお勧めなのが「座浴」です。
お尻だけを38℃程度のお湯につけます。

便秘や生理不調に有効との事なので、お試しあれ。

かなり簡単安全に行える部分浴なので、
お年寄りの方や病気の時にも行えますよ。
また、忙しい合間なのに少しの時間で行えるのが良いですね。

入浴法2

入浴法の続きです。

全身欲の場合、精油を1~5滴使用しますが、
湯船に直接たらすのではなく、キャリアオイルや天然塩などに混ぜて使用しましょう。
直接肌に触れない様にする為です。

精油の香りが浴室に広がり、効果を高めてくれます。

お湯の温度は好みで良いと思うのですが、一般的には 
リラックスしたい時はぬるめでゆっくり。
リフレッシュしたい時は熱めで短時間、つかると良いと言われます。

このあたりはお好みで調整して見てください。

一時期ブームになった半身欲にも大変向いています。
時間が許せば、38度程度のお湯に30~40分ゆったりとつかって居たいですね。
特にのぼせやすい人や心臓に負担をかけたくない場合はとてもおすすめ。

ただ、肩が冷えるので注意してくださいね。

注意点としては、
肌に異常を感じた場合は直ぐに洗い流して下さい。
スパイス系の精油は肌刺激が強いので肌との相性に気をつけてください。
柑橘系にも肌に刺激を与えるものがあるので注意してください。

寒い季節、ゆったりと身体を温めると眠りも快適になります。
気持ちの良い入浴で一日の疲れをゆっくり取りましょう。

入浴法1

お風呂は命の洗濯です。

一日の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュさせてくれる入浴。
好きな入浴剤を使うのも良いのですが、精油を使ってみませんか?

沐浴法とも呼ばれますが、方法はとっても簡単。
精油を落とした湯につかると言うそのままアロマテレピーです。

簡単お気軽アロマですが、効果は高いと言えます。

精油本来の薬理作用・心理的効果(リラックス効果)はもちろん、
入浴自体の効果(リラックス、リフレッシュ効果、温熱効果)も得る事が出来ますよ。

そもそも、湯船につかると言う効果には、温まると言う効果以外にも、
水圧により、血流がよくなる効果や、浮力(水に浮く力ですね)によって、
重力の負担が減り間接などの負担減などの効果も期待できるのです。

面倒な時はついシャワーだけって方が多いと思いますが、
一日の最後にちょっとゆっくり時間をとって、入浴してみませんか?

芳香浴について4

まだまだ続く芳香浴特集。

もっと簡単にアロマテラピーを行いたいときは、
マグカップにお湯を入れて2~3滴精油を垂らすだけ。

部屋中とは行きませんが、机の上は素敵な匂いに包まれます。

トイレや、洗面所程度のスペースなら、
これだけでも十分芳香浴が満喫できますよ。

あと、外出先で行いたいときは、ハンカチやティッシュでもOK。
精油を小瓶に入れて持ち歩いておけば、便利ですね。
営業前や、会議前など、緊張する場面で気持ちを落ち着かせる事が出来ます。

身近なものに精油を垂らす場合は、事前に色付などをチェックしておきましょうね。
また、香りを嗅ぐ時はあまり鼻を近づけないようにしましょう。

簡単すばやく、芳香浴で気分をリラックスしましょうね。

芳香浴について3

前回に続き、お勧めアロマテラピーの芳香浴の紹介です。

2)ディフューザー

今流行の商品ですよね。

アロマライトと違いが分かりにくいのですが、
こちらは空気圧や超音波によって振動を起こし、
精油の微粒子をミスト状にして空気中に拡散します。

火や熱を使わないので、さらに安全。
かつ、精油そのものの香りを楽しめます。
かつ、ミスト状にして噴出するので、広範囲にも広がります。

デザインもお洒落で可愛らしく、部屋のインテリにもなります。

性能によって価格に多少の幅があるのですが、
香りの強さを変えたり、タイマー付の物等、
様々な商品が発売されています。

じっくりと見定めてお気に入りのものを探してみましょう。

芳香浴について2

簡単、お気軽に出来る芳香浴。

お勧めのアロマテラピーですが、方法は様々あります。

1)アロマライト

電球の熱で精油を揮発させる器具です。
雑貨屋さんなどでも気軽に買う事が出来ますね。
たいていの商品には上のお皿の部分にくぼみがあり、
そこに精油を1~3滴たらしてスイッチオン。

ライトの温度で揮発させるので、高温にならず、
穏やかな香りが楽しめます。

なにより火を使わないので、安全、安心です。
ペットや小さいお子さんが居ても安心ですね。

うちの猫は興味深深でしたが(笑。

価格やデザインが様々あるので、色々見てみて、
気に入ったのを一つ買っておけばとても便利です。

芳香浴について1

一番手軽なアロマテラピーと言えばやはり芳香浴でしょう。

空気中に漂わせた精油の香りを嗅ぐ事により、
脳が刺激を受け、使用する精油に応じた効果を得る事が出来ます。

もっとも手軽、かつ比較的安全に行う事が出来、
3歳未満の幼児でも行う事が出来るアロマテラピーです。

ただ、香りには好き嫌いがありますから、人の大勢のところでは
注意が必要かもしれません。
また、換気にも気をつけてくださいね。


キャリアオイルについて その2

キャリアオイルについてもう少し。

基剤として使用される植物油(キャリアオイル・ベースオイル)は
多くの種類があります。

精油と同じ様に、それぞれ効能や特性をもっているので、
目的や香り、肌の状態に合ったものを選びたいですね。

製油を選ぶ時と同様、無農薬、無添加のものを選ぶようにします。
また、使用前にパッチテストも行っておくと良いでしょう。

また、食用の植物オイルは本来の用途が異なる為、使用しないで下さい。

保存方法も、精油と同じ様に保存します。

キャリアオイルのみのマッサージでも効果が有ります。
色々試して、自分に合うオイルを見つけてください。

以下、よく店で売っているキャリアオイルを書いておきます。

アボカドオイル 

当然ですがアボカドの香りがします。
高い保湿性があるので、乾燥肌の方に特におすすめ。
多少クセのある手触り。サラッとした植物油と混ぜて使用してもOK。

オリーブオイル

食用としても有名。
地中海地方では特に民間療法でも使用されている。
保湿力にとても優れる。
オリーブの香りがするものがあり、注意が必要。
気になる場合は、他の植物油と混ぜると良い。

グレープシードオイル

ぶどうの種から取れる植物油。
さらりとべとつかず、香りもほぼ無臭。
扱いやすいオイルなので、最初に試すには最適。

スイートアーモンドオイル

とろりとした手触りが特徴。
甘い香りがするものもあり。
肌への刺激が少なく、敏感肌の人でも大丈夫かも。
価格も安め。日常良く使う場合は特にお勧め。

ホホバオイル

低刺激で肌質を選ばない。
赤ちゃんから大人まで使用できる。
日焼け後などのスキンケアにもお勧め。
液体ワックス。

ローズヒップオイル

バラの種から取れるオイル。
美白効果やアンチエイジング効果あり。
老化肌に特にお勧め。
酸化が非常に早いので大量に買う際は注意が必要。

種類豊富な植物油。
上手く使用すれば、アロマテラピーの幅がグッと広がりますよ。

キャリアオイルについて その1

精油をマッサージや湿布等として使用する場合、
原液を直接肌につけるのは避けましょう。

と言うのも、精油の原液は濃度が非常に高く、
作用が強いため、そのまま肌に触れると、肌に炎症等のトラブルを
引き起こす可能性があるからです。

そこで、精油を安全な濃度まで希釈し、
体内に浸透し易くするための基剤が必要となります。

精油は性質上油性のため、通常の水では上手く馴染みません。
そこで、一般的に使用されるのが、精油と同じ天然の植物油、
「キャリアオイル」とか「ベースオイル」と呼ばれるものです。
主に植物の種子や果肉、胚芽などから取れます。

その他に、フローラルウォーターや無水エタノール、
クリーム、ハチミツやミツロウ等も基剤として使われます。

次回、基剤についてもう少し説明します。

精油の保存の仕方

100%ピュアの天然成分である精油は、
保存にも注意が必要です。

まず、直射日光や高温多湿を避ける事。

紫外線や温度、湿気に非常にダメージを受けます。
特に夏場は保管場所に注意が必要。
冷蔵庫や保冷庫などに入れておくと良いかも。

次に遮光性ビンにて保管する事。

上記にも書きましたが、精油は紫外線に弱いです。
遮光性ビンを用意し、それで保存しましょう。
もっとも、最初からそういったビンに入って販売されているので
買った時のビンのまま保存すれば大丈夫でしょう。

それから、使用期限もあります。

開封後約1年が使用期限といわれています。
(ただし、柑橘系の精油は半年)
パッケージに記載されている期限を守りましょう。

最後に子供やペットの手の届かないところに保管する事。

子供が開けてこぼしたり、ペットが咥えて持っていったり、
そのような事の無い様に保管場所には気をつけましょう。


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